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中国公安幹部来日 情報交換を本格化 毒ギョーザ事件(産経新聞)
- 2010.04.24 Saturday
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- by ztgfmpumzb
中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国公安省の王桂強・物証鑑定センター副主任(局長級)ら警察幹部9人が20日、来日した。一行は、21日から東京・霞が関の警察庁で、金高雅仁刑事局長ら同庁幹部との会議に臨み、情報交換を本格化させる。事件をめぐって日中警察当局の幹部は、5回にわたって情報交換会議を開いているが、容疑者が逮捕された後は初となる。
会議で日本側は、逮捕された「天洋食品」の元臨時従業員、呂月庭(ろげつてい)容疑者を犯人と特定した捜査の経緯や、「有機リン系殺虫剤メタミドホスをギョーザに混入した」とする呂容疑者の供述の内容などについて詳しく説明を求める。
【関連:毒ギョーザ事件】
・ 「おれがやった」で特定 自宅で妻にうっかり漏らす
・ 容疑者は待遇不満で工場と係争中
・ 容疑者の父「日本の皆さまにおわび」
・ 日中関係にらみ…今が「適切なタイミング」?
・ 「容疑者逮捕」の怪
・ カーネーション 新品種名は「花恋ルージュ」、病気に強く(毎日新聞)
・ 最大7・5mの雪の回廊開通、岩手と秋田結ぶ(読売新聞)
・ 野生種との間で初のふ化=放鳥コウノトリ−兵庫・豊岡(時事通信)
・ ニュージーランド人教師交流 日本語熱冷める 予算削減、最後の研修?(産経新聞)
・ <雑記帳>ホルモンうどんに韓国記者舌鼓 岡山・津山(毎日新聞)
会議で日本側は、逮捕された「天洋食品」の元臨時従業員、呂月庭(ろげつてい)容疑者を犯人と特定した捜査の経緯や、「有機リン系殺虫剤メタミドホスをギョーザに混入した」とする呂容疑者の供述の内容などについて詳しく説明を求める。
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埼玉の山中に大量のペットの死骸 野焼きもしていた元町議が捨てた理由とは‥(産経新聞)
- 2010.04.21 Wednesday
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- 19:12
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- by ztgfmpumzb
【衝撃事件の核心】
急斜面に沿って約1キロの範囲に捨てられていた約180匹の犬猫の死骸(しがい)。服を身につけたり、耳にリボン飾りを付けた犬たちは、本来なら手厚く弔われるはずだった。埼玉県飯能市の正丸峠付近に犬の死骸を捨てたとして逮捕されたのは、同県三芳町藤久保の元同町議でペット火葬業「花園ペット祭典」経営、阿部忍容疑者(71)。「悪いと思いながらやってしまった」。こう供述しているものの、飼い主やペットの無念さが消えることはない。
■カラスについばまれ…容易でない飼い主の特定
東京都内のペットサロン関係者から埼玉県警飯能署に「犬の死骸が大量に捨てられている」と相談が寄せられたのは2月下旬。現場は「地元の人でもめったに行かない」(県警幹部)という飯能市坂元の正丸トンネル手前の旧道を入ったところで、夜は物音一つしない漆黒の闇に包まれる寂しい場所だ。
笹が生い茂る急な斜面で危険なため、県警は3月26日、機動隊を出動させた上で、黒色のポリ袋などに入った約80匹の犬猫の死骸を回収した。同月31日の2度目の捜索では、17匹の犬の死骸を見つけた。
回収された約100匹の死骸の半分以上がマルチーズやシベリアンハスキーなどの純血種で毛並みもよかったことなどから、県警では捨てられたのがペットとみて捜査を進めていた。
しかし、血統や出生を示すマイクロチップが埋め込まれていなかったり、腐敗してカラスについばまれるなどしていたため、飼い主の特定は容易ではなかった。
そうした中、県警が着目したのが、小型犬「パピオン」を包んでいた白いタオルだった。
そこには自治会の名前が書かれており、タオルが配布された地域が埼玉県川口市内であることを突き止めた。さらに捜査を進め、飼い主の無職女性(80)を探し当てた。
女性は実際に、急死したペットの葬儀を阿部容疑者に依頼し、代金1万8千円を支払っていた。
阿部容疑者は3月19日、黒色のワゴン車に乗って黒いスーツ姿で女性宅を訪れ、車内に設置した祭壇に線香を立てて犬を安置。カセットテープで約10〜15分間お経を流して供養した。火葬する約束で犬を引き取り、翌20日、骨壺に入った骨を女性に返していた。
■別の犬の骨を渡し…冷蔵庫の中からも犬の死骸
飼い主の特定に加え、県警では3月末に24時間態勢で現場に設置していた監視カメラの画像を解析。カメラには、阿部容疑者のものらしき黒色のワゴン車が写っていた。
こうして内偵捜査を進めてきた県警は4月7日、川口市の無職女性の犬の死骸を山中に遺棄した廃棄物処理法違反容疑で阿部容疑者を逮捕。翌8日には、他の犬16匹の死骸を捨てた容疑も加えて、さいたま地検川越支部に送検した。
阿部容疑者は県警の調べに対し、「悪いと思いながらやってしまった」と供述。パピオンの飼い主の女性に渡した骨については、「別の犬の骨を骨壺に入れて渡した」と明かした。ほかの16匹の犬の死骸の遺棄容疑についても認めているという。
県警は阿部容疑者の逮捕後、正丸峠付近を飯能市とも協力して3度目の捜索を行った。その結果、動物のものとみられる約80匹分の頭蓋骨(ずがいこつ)を回収した。
阿部容疑者の自宅や車への家宅捜索では、死骸を包んでいたのと同じ種類の黒色のポリ袋数束や、100人以上の顧客の名前や住所が書かれた大学ノート数冊が押収された。ノートには各顧客への骨の返還についてもメモされていた。
さらに、骨壺や粉状になった動物のものとみられる骨があったほか、室外に置かれた冷蔵庫の中にも数匹の犬の死骸が入っていたという。
県警によると、阿部容疑者がペット葬儀業を始めたのは、約13年前。仏壇を積んだワゴン車で顧客宅に出向く「出張葬儀」とされる業務形態で、葬儀料はペットの大きさなどによって変えていた。
小型犬なら約1万円、大型犬なら約2万円、猫なら約8千円。飼い主が火葬に立ち会う場合は「スペシャルコース」で約6万円だった。
阿部容疑者がタウンページに掲載したり、自宅近くの電柱に張り出していた広告には、「まごころで奉仕します」「お取引から納骨・霊園まで」「つつがない旅路のお手伝いをさせていただきます」といった宣伝文句が掲載されていた。
■早朝に遺棄…「カネを浮かすため」
ペット葬儀は電話で年中無休、24時間態勢で受付を行っていた。死骸を遺棄するのは主に早朝で、その後、葬儀業に戻るという生活。県警では、県内全域や都内に顧客がいたとみている。
手広く商売をする半面、ペット専用の火葬炉を持っていなかったという阿部容疑者。このため、火葬をする場合は、火葬炉を持つ知り合いの業者に依頼していた。
ペットを火葬しないまま捨てた理由については、「火葬には費用がかかり、手元に残るのは1000円程度。カネを浮かしたかった」と供述しているという。
阿部容疑者は昭和58年に三芳町議に初当選後、落選期間を挟み3期12年に渡って同町議を務めていた。ところが、任期中でペット葬儀業を本格的に始める前にも、自宅近くの他人の畑で動物を野焼きする姿が目撃されていた。
三芳町によると、市民から動物の野焼きの苦情を受けた当時の議員が平成5年9月、議会に阿部容疑者の辞職勧告決議案を提出。可決されたものの、同容疑者は辞職せず、「地域社会への配慮を欠いた上、議会の品位を失墜させた責任は大きく、反省している。今後、このようなことを起こした場合は、議員を辞職する」と謝罪したという。
三芳町によると、阿部容疑者は同年4月から辞職勧告決議が可決されるまで、狂犬病予防で飼い犬の行政への登録などを管轄する町議会の厚生常任委員会(当時)の委員長だった。
■「10年前から捨てていた」…詐欺罪での立件も視野
逮捕された後は留置場でおとなしく過ごしているという阿部容疑者だが、事件に対する世間の反響は大きい。
阿部容疑者宅の近くの住民で、過去に同容疑者にペット火葬を依頼したという主婦(44)は「火葬する約束だったのに、その後、『無事に終わった』といわれただけで、位牌(いはい)も骨壺もない。ちゃんと成仏してくれればいいけど」とうつむいた。別の主婦(50)は「近所で動物の死骸を焼いているという話は聞いたことがあった。本当に気持ち悪い」とまゆをひそめた。
県警には市民から「自分の飼い犬も事件に巻き込まれたのではないか」といった問い合わせが殺到しているという。
飯能署に最初に相談したペットサロンの関係者は阿部容疑者の逮捕を受け、「これでペットの飼い主が判明すると思うので、あの子たちの冥福(めいふく)を祈るとともに、(これまで法律による規定がなかった)ペットの火葬に関して法令改革に向けて動くことを望んでいる。これは氷山の一角にすぎないと思う」と話した。
阿部容疑者は県警の調べに対し、「約10年前から犬の死骸を捨てていた」と供述しているという。県警では、こうした供述や新たに山中から見つかった犬などの死骸が白骨化していることから、阿部容疑者が長年にわたって継続的にペットの死骸を遺棄していたとみて、裏付け捜査を急いでいる。
また、県警では阿部容疑者が「火葬する」と飼い主に約束しておきながら、実際にはペットを火葬しないまま死骸を捨て、葬儀代をだまし取っていた可能性もあるとみて、詐欺罪での立件を視野に捜査を進めている。
【関連記事】
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急斜面に沿って約1キロの範囲に捨てられていた約180匹の犬猫の死骸(しがい)。服を身につけたり、耳にリボン飾りを付けた犬たちは、本来なら手厚く弔われるはずだった。埼玉県飯能市の正丸峠付近に犬の死骸を捨てたとして逮捕されたのは、同県三芳町藤久保の元同町議でペット火葬業「花園ペット祭典」経営、阿部忍容疑者(71)。「悪いと思いながらやってしまった」。こう供述しているものの、飼い主やペットの無念さが消えることはない。
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笹が生い茂る急な斜面で危険なため、県警は3月26日、機動隊を出動させた上で、黒色のポリ袋などに入った約80匹の犬猫の死骸を回収した。同月31日の2度目の捜索では、17匹の犬の死骸を見つけた。
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そこには自治会の名前が書かれており、タオルが配布された地域が埼玉県川口市内であることを突き止めた。さらに捜査を進め、飼い主の無職女性(80)を探し当てた。
女性は実際に、急死したペットの葬儀を阿部容疑者に依頼し、代金1万8千円を支払っていた。
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阿部容疑者は県警の調べに対し、「悪いと思いながらやってしまった」と供述。パピオンの飼い主の女性に渡した骨については、「別の犬の骨を骨壺に入れて渡した」と明かした。ほかの16匹の犬の死骸の遺棄容疑についても認めているという。
県警は阿部容疑者の逮捕後、正丸峠付近を飯能市とも協力して3度目の捜索を行った。その結果、動物のものとみられる約80匹分の頭蓋骨(ずがいこつ)を回収した。
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さらに、骨壺や粉状になった動物のものとみられる骨があったほか、室外に置かれた冷蔵庫の中にも数匹の犬の死骸が入っていたという。
県警によると、阿部容疑者がペット葬儀業を始めたのは、約13年前。仏壇を積んだワゴン車で顧客宅に出向く「出張葬儀」とされる業務形態で、葬儀料はペットの大きさなどによって変えていた。
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ペットを火葬しないまま捨てた理由については、「火葬には費用がかかり、手元に残るのは1000円程度。カネを浮かしたかった」と供述しているという。
阿部容疑者は昭和58年に三芳町議に初当選後、落選期間を挟み3期12年に渡って同町議を務めていた。ところが、任期中でペット葬儀業を本格的に始める前にも、自宅近くの他人の畑で動物を野焼きする姿が目撃されていた。
三芳町によると、市民から動物の野焼きの苦情を受けた当時の議員が平成5年9月、議会に阿部容疑者の辞職勧告決議案を提出。可決されたものの、同容疑者は辞職せず、「地域社会への配慮を欠いた上、議会の品位を失墜させた責任は大きく、反省している。今後、このようなことを起こした場合は、議員を辞職する」と謝罪したという。
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悠仁さま、「少しお泣きに」=入園式の様子発表−宮内庁(時事通信)
- 2010.04.13 Tuesday
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- 01:12
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宮内庁は9日、同日午前に行われたお茶の水女子大付属幼稚園(東京都文京区)の入園式に出席された秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(3)について、「大勢の人と大きな拍手の音で驚きになられたためか、少しお泣きになりました」などとする式での様子を発表した。
宮内庁によると、悠仁さまは新入園児紹介で「秋篠宮悠仁さん」と呼ばれ、小さな声で「はい」と返事。式の後には園児と保護者の写真撮影が行われ、ご夫妻も参加されたという。
・ 「また来た…」無銭飲食の疑いで男逮捕 柏(産経新聞)
・ 幻の「舛添副総裁」…打診しようにも連絡つかず(読売新聞)
・ 死刑制度:韓国での議論も国際通商上の問題に?
・ 両親刺し母死なす、長男「働くように言われ」(読売新聞)
・ 地域主権3法案、審議入り(産経新聞)
宮内庁によると、悠仁さまは新入園児紹介で「秋篠宮悠仁さん」と呼ばれ、小さな声で「はい」と返事。式の後には園児と保護者の写真撮影が行われ、ご夫妻も参加されたという。
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【教育】正義と勇気 「神話」が新鮮 来年度小学1、2年の国語教科書に(産経新聞)
- 2010.04.08 Thursday
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来年4月から使用される1、2年生の国語の全教科書に神話が登場。神話に詳しい教育関係者からは歓迎の声があがる。正義や勧善懲悪などが素朴に描かれている神話は、いじめやネットによる情報過多など複雑な人間関係の中で生きている児童にとって新鮮に映り、「子供たちの心の中で強い印象を残す」などがその理由だ。先生たちは神話を通じて何を教えていくか。指導の工夫が期待される。(植木裕香子)
◇
■日本人の起源学ぶ好機
文部科学省によると今回の教科書検定では、「古事記」「日本書紀」「風土記」のいずれかに含まれる話を神話として位置づけた。その中でいずれも「古事記」で書かれた「因幡(いなば)の白ウサギ」を5社中4社が、「ヤマタノオロチ」を2社が掲載。東京書籍は前出の2つに「海幸彦と山幸彦」などを加えた。また、教育出版では作家の福永武彦氏が文を担当した絵本『おおくにぬしのぼうけん』(岩崎書店)から因幡の白ウサギを掲載した。
現行の小学校国語教科書には全学年で神話が掲載されていない。状況が一転したことについて福井県福井市森田小学校の吉田高志教頭は「神話が取り上げられたことについては評価している。神話は当時の日本の様子を知る上でまたとない資料となることは間違いない。私たちの祖先が文字のなかったころから歴史を語り継ぎ、現在へ至ったことを子供たちに伝えることができる」と指摘。そのうえで「神話を読んで自分の住む郷土や国を知って好きになり、これからの日本の社会をよくするために貢献しようという子供がどんどん増えていけばいい」と期待を寄せた。
福岡県立太宰府高校の占部賢志教諭も「文化遺産を伝えていくことは大事なこと。今まで日本の神話や伝承を教科書で教えることは遠ざけられていたので、ものすごく評価している」と歓迎した。
日本史の教諭として「古事記」をテーマにした授業も行うという占部教諭は「高校卒業直前に生徒に最も印象が残った授業は何かとアンケートをとると、2年生の時に教えた古事記の授業をあげる子がとても多かった」と説明。その理由について占部教諭は「現代の子供たちは価値観が多様化するなかで何が正しいか分からない複雑な社会で生きている。それに対し『ヤマタノオロチ』などでは正義や勇気というメッセージが素朴でストレートに描かれており、生徒は心を打たれ、神話にぐっと引き込まれているようだ」と分析する。
そのうえで「古事記の授業を受けてわが国独自の国文を創作する苦心を知り、自分たちが使う国語をおろそかにしてはならないと感じる生徒もいた」と述べ、神話が生徒自身に自国の伝統文化を大切にしようとの気持ちを芽生えさせる効果があると指摘した。
また「今の子供たちは日本人としての誇りがなく自国への関心が薄いため、国際社会に出て外国人に『日本』について聞かれてもきちんんと答えることができない。バックボーンがわからない人間は国際的にも信用されない」と指摘。ボーダーレス化が進む社会で生きる現代の児童にとって「日本人の起源」を教える神話は、将来的にも重要な役割を担うと訴えた。
・ メッセンジャー黒田さん活動再開(時事通信)
・ 興南指笛♪応援に味 甲子園アルプス「画一化」の中…(産経新聞)
・ 本番たのしみどすえ 「鴨川をどり」衣装合わせ(産経新聞)
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◇
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文部科学省によると今回の教科書検定では、「古事記」「日本書紀」「風土記」のいずれかに含まれる話を神話として位置づけた。その中でいずれも「古事記」で書かれた「因幡(いなば)の白ウサギ」を5社中4社が、「ヤマタノオロチ」を2社が掲載。東京書籍は前出の2つに「海幸彦と山幸彦」などを加えた。また、教育出版では作家の福永武彦氏が文を担当した絵本『おおくにぬしのぼうけん』(岩崎書店)から因幡の白ウサギを掲載した。
現行の小学校国語教科書には全学年で神話が掲載されていない。状況が一転したことについて福井県福井市森田小学校の吉田高志教頭は「神話が取り上げられたことについては評価している。神話は当時の日本の様子を知る上でまたとない資料となることは間違いない。私たちの祖先が文字のなかったころから歴史を語り継ぎ、現在へ至ったことを子供たちに伝えることができる」と指摘。そのうえで「神話を読んで自分の住む郷土や国を知って好きになり、これからの日本の社会をよくするために貢献しようという子供がどんどん増えていけばいい」と期待を寄せた。
福岡県立太宰府高校の占部賢志教諭も「文化遺産を伝えていくことは大事なこと。今まで日本の神話や伝承を教科書で教えることは遠ざけられていたので、ものすごく評価している」と歓迎した。
日本史の教諭として「古事記」をテーマにした授業も行うという占部教諭は「高校卒業直前に生徒に最も印象が残った授業は何かとアンケートをとると、2年生の時に教えた古事記の授業をあげる子がとても多かった」と説明。その理由について占部教諭は「現代の子供たちは価値観が多様化するなかで何が正しいか分からない複雑な社会で生きている。それに対し『ヤマタノオロチ』などでは正義や勇気というメッセージが素朴でストレートに描かれており、生徒は心を打たれ、神話にぐっと引き込まれているようだ」と分析する。
そのうえで「古事記の授業を受けてわが国独自の国文を創作する苦心を知り、自分たちが使う国語をおろそかにしてはならないと感じる生徒もいた」と述べ、神話が生徒自身に自国の伝統文化を大切にしようとの気持ちを芽生えさせる効果があると指摘した。
また「今の子供たちは日本人としての誇りがなく自国への関心が薄いため、国際社会に出て外国人に『日本』について聞かれてもきちんんと答えることができない。バックボーンがわからない人間は国際的にも信用されない」と指摘。ボーダーレス化が進む社会で生きる現代の児童にとって「日本人の起源」を教える神話は、将来的にも重要な役割を担うと訴えた。
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食卓崩壊に警鐘 「一日三食」概念消え…好きな物を好きな時間に(産経新聞)
- 2010.04.03 Saturday
- -
- 03:33
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家族バラバラの食事、朝食としてお菓子をほおばる子供…。家族だんらんの場であった食卓が、大きく様変わりしてきているという。食卓の崩壊を自覚できていない親が増え、「一日三食」の概念も過去の話になろうとしている。10年以上、「現代家族」の食卓を調査している広告代理店「アサツーディ・ケイ」の岩村暢子(のぶこ)さんは「今の家族は、個々の意思や都合、好みがかなってこそ一緒にいられる」と希薄になる家族関係に警鐘を鳴らしている。(小川寛太)
休日でにぎわう都内のショッピングセンター。東京都世田谷区の主婦(36)は、夫(35)と長男(8)、次男(6)の4人で、午後2時すぎにフードコートで食事をしていた。
テーブルには、ラーメン2つと、ファストフードが並ぶ。メニューが違うのは、子供が「ファストフードを食べたい」というからだそうだ。休日の朝は食べないという両親にとっては“朝食”、午前10時すぎに菓子パンを食べたという子供たちには遅い昼食と、家族でバラバラな食事になっていた。
岩村さんが2月に出版した「家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇」(新潮社)では、平成20年までの6年間に調査した120家族の結果を掲載。夕食に具のないラーメン、朝食にスナック菓子など、驚くべき家族の食事風景が紹介されている。
浮かび上がるのは、親が考える食卓と、実際の食卓とのギャップだ。「栄養に配慮して作っている」といいながら、加工品ばかりで野菜がほとんど出ないなどがそれに当たり、岩村さんはそれを「つもりと実態」の差と定義する。
「食卓は家族や社会を映し出す鏡のようです」。岩村さんは現代の食卓崩壊が希薄になる家族関係を表しているという。現代家族では、各自が食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べる勝手食い状態が広がり、「一日三食」の考え方すら崩れかけている。
栄養面やカロリーなどについて、十分な価値判断ができない子供に影響が大きい。「子供が野菜を食べないから」と理由を付けて、子供にだけ野菜料理が出なかったり、昼夕の子供の欠食も目立ち始めた。
岩村さんは「子供を大切にできない現代の親は、自分も大切にできていない場合が多い。親は、自分自身や家族の価値を見直してほしい」と話している。
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休日でにぎわう都内のショッピングセンター。東京都世田谷区の主婦(36)は、夫(35)と長男(8)、次男(6)の4人で、午後2時すぎにフードコートで食事をしていた。
テーブルには、ラーメン2つと、ファストフードが並ぶ。メニューが違うのは、子供が「ファストフードを食べたい」というからだそうだ。休日の朝は食べないという両親にとっては“朝食”、午前10時すぎに菓子パンを食べたという子供たちには遅い昼食と、家族でバラバラな食事になっていた。
岩村さんが2月に出版した「家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇」(新潮社)では、平成20年までの6年間に調査した120家族の結果を掲載。夕食に具のないラーメン、朝食にスナック菓子など、驚くべき家族の食事風景が紹介されている。
浮かび上がるのは、親が考える食卓と、実際の食卓とのギャップだ。「栄養に配慮して作っている」といいながら、加工品ばかりで野菜がほとんど出ないなどがそれに当たり、岩村さんはそれを「つもりと実態」の差と定義する。
「食卓は家族や社会を映し出す鏡のようです」。岩村さんは現代の食卓崩壊が希薄になる家族関係を表しているという。現代家族では、各自が食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べる勝手食い状態が広がり、「一日三食」の考え方すら崩れかけている。
栄養面やカロリーなどについて、十分な価値判断ができない子供に影響が大きい。「子供が野菜を食べないから」と理由を付けて、子供にだけ野菜料理が出なかったり、昼夕の子供の欠食も目立ち始めた。
岩村さんは「子供を大切にできない現代の親は、自分も大切にできていない場合が多い。親は、自分自身や家族の価値を見直してほしい」と話している。
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